ときめいて子育てを

 

 
                                   
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 10月20日(金)晴れ
 18日に年長組対象のおじいさん・おばあさん保育参観が行われた。ソーラン節に使うハッピの腰紐を、子どもたちと一緒に三つ編みで編んでいただいた。それをハッピの上から締めて、練習中のソーラン節を見てもらった。それからホールで子どもたちと同じメニューの昼食会。みんな喜んでいただけたと思う。

 お帰りを待って、ホールは次の写真展示の仕事に入る。鉄パイプで巨大な掲示板を作る。そこへ角材を渡して針金で留めるのが意外と時間がかかる。保育中でそんないに手があるわけでもないので、作業できるのは2人か3人、よくて4人だ。
 18日の午後は暗くなるまで足腰がおかしくなるほど働いた。
 19日は朝から掲示板づくりを続けて、予め台紙に張ってあった年長組の写真2,300枚を貼り出した。思ったより早く3時過ぎには終わり、さっそく今日から見ていただいている。

 今日は久しぶりのうさぎの広場。オシロイバナの花やヨウシュヤマゴボウの実を使って色水遊びを楽しんだ。ネコジャラシ2本でうさぎを作るなどの草花あそびもやった。
 ボクは前日から用意して、ヨウシュヤマゴボウの色水を変色させる魔法を見てもらった。2歳、3歳の子どもたちが目をまん丸にしてみてくれたのが印象的だった。
 満月の夜、魔法使いからもらった黄鬼の水と赤鬼の水が余ったので、午後年長の3クラスを回って魔法を披露した。
 みんなが興味津々だったので、ちょうど帰り支度をしているなのはな組(3歳児)にも見せたが、みんなが集中して実験を楽しめたのに感動した。
 年長らいおん組で「やりたい、やりたい」と言うので、満月のとき魔法使いから魔法の水がもらえたら、みんなに上げるよ、と答えると、ほしゆうあ君が「だって、満月になったら僕たちは1年生だよ」と言った。中秋の名月は年に一回で、そのときはもう「その」にはいないと理解できる賢さに、またまたボクは感動した。


 9月15日(日)雨のち晴れ
 切り紙を9月5日に始めた。去年から楽しんでいたぞう組の女の子たちから「切り紙はまだ?」「いつからやるの?」と散々せがまれて始めたせいか初日から切り紙の部屋は満席になった。
 イスが足りない、ハサミがないと苦情が出るくらい。床に座ってやって、という始末。
 初日は無制限に作っていいことにしたので300枚を超える材料がなくなった。
 楽しんでやれば、じきにハサミの使い方が上達し美しい線で切れるようになるのを知っているので、初めは比較的簡単な絵柄を選び、切り終えていれば成果を褒める。
 10日に2回目、13日に3回目をやったが、待ち構えてきてくれるので、事前の準備が大変だが、やり甲斐がある。
 きりん組のみさちゃんは、ちょっと面倒な「くもの巣」を作って持ち帰ったが、家でお母さんと台紙にノリで貼ったと教えてくれた。「こんなに難しいの、自分でやったの?って、言われなかったかい」と尋ねると、「そうは言われなかったけれど、お母さんはそういう顔していたよ」と言っていた。別の子は「うちはスクラップブックに入れているんだ」と話してくれた。家の人が切り紙を大事にしてくれているのが分かって嬉しい。
 今年は例年のように毎日は出来ないが、週に2〜3回はやりたいと思っている。

 今年はタネから小松菜を育てたり、きゅうりもナスもよく生って、たびたびクッキング保育をした。もういいだろうと思っていたが、またまたナスが巨大化し、「秋茄子は嫁に食わすな」というほどおいしいとも言うので、10日に1歳児のきんぎょ組で最後のクッキング保育をした。今年13回目になる。クッキングを機会にきゅうりやナスが好きになった子の話はよく聞くので意味はあると思っている。
 こんども2階の保育室からゆっくり階段を下りておじさんの畑まで歩く。目の前で収穫する。つやつやの肌に触ってみる。誰が持ち帰るかで、揉め事も起きるが、無事運ぶことが出来た。

 皮をむくのも、刻むのも、子どもたちのテーブルを一つひとつ巡回して、目の前で作業する。「手はお膝だよ」と声をかければ、包丁も安全に使える。今回はフライパンでジュウジュウ炒めて、甘味噌で味をつけた。朝の忙しい給食室では出来ないので甘味噌はいつも家で作ってくる。ダシ、料理酒で延ばして、砂糖と蜂蜜でゆるめに作る。
 ナスはもぎたて、文字通り新鮮だし、焼き立てをフーフーしながら食べるのは誠においしい。
「おかわり」「お代わり」の声にあおられて、2回目は無言で、汗をたらしながら炒める。
 全員がお代わりをしてくれた。やる前は面倒に思う気持ちもあったが、こんな小さなうちからナスを喜んでくれて、こっちも疲れが吹っ飛ぶようだ。


 9月9日(月)晴れ
 朝夕は少し涼しくなったが、今日は日中は日差しが暑かった。保育生協は昨日の保育参観の代休で休みだったし、保育園もプールはしなかった。写真は9月に入ってもプールを延長した日の赤ちゃん(0歳児)の様子だ。
 今週も後半はまた暑さがぶり返すと言う。水道料も大変だし、もうプールは止められる陽気になってほしいものだ。

 7日土曜日の午後、改選された保育生協の理事の研修会をした。来年9月23日に創立50周年を迎えるときでもあり、「子どものその<半世紀>のあゆみ」と題して、ボクが話をした。設立発起人31名の平均年齢が31.5歳という若いお父さん・お母さんの呼びかけで誕生し、紆余曲折の50年の歴史である。簡潔にまとめたつもりだが、2時間かかった。聞くほうもお疲れだったろう。その後に、石原園長が「そのが大切にしてきた保育の要」について、高野園長が「そののお父さんの存在意義」について、それぞれ大事なことを話してくれた。
 もう黄色くなった古い資料をめくりながら50年のあゆみを振り返ると、「その」の歴史は重たいものがある。設立趣意書に、「父母と職員が力を合わせて、予想される社会的困難を乗り越え、子どもたちと施設を守っていく」と書かれているが、文字通りの迫害によくぞ耐え、乗り越えてきたと思う。50年間の延べ幾千人の父母と職員の「その」を思う力の偉大さに改めて感動した。

 二学期は年長組のソーラン節の練習で幕を開ける。ひよこ・年少のときからの憧れだったソーラン節は、運動会のたびに見学し、真似っこして踊ってきたので、教えてもらうと、見よう見まねですぐに踊れる。
 そののソーラン節は、北の海でニシンを追う漁師のくらしを学んで踊る正統派の踊りだ。それを運動会で午前の最後に踊るようになったのは、何年前からだろうか。オープニングに年長組が荒馬踊りをするのは、かなり古い印刷物に痕跡があるのだが…。

 7日(土)は保育園のお父さん参観だった。8日(日)は保育生協のお父さん参観である。2園の先生が話し合って、年齢ごとに同じ内容でお父さんに遊んでいただく。保育生協は日曜日にやって月曜日は振り替え休日になるが、保育園は振り替え休日はできないので、土曜日にやるしかない。
 給食室と理事長は土曜日も日曜日も出勤だ。給食室は順番に代休は取れるだろうが、やはり重労働な職場だけに10日も続けば大変だろう。ボクも今日はいささか疲れた。好きでやっているんだから別に文句はないけれど。


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