ときめいて子育てを

 

 
                                   
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 9月29日(土)晴れ
 そのBabyの第9回運動会が開かれた。午前9時開会で、10時過ぎには終わる短い運動会だ。0歳から2歳児まで、33名の小さな保育園だし、小さい子が飽きないうちに終わるのは最高だ。
 近くの公園を借りるので、機材の搬出や片づけが大変だが、回を重ねるにしたがってお父さんたちの手伝いが多くなって助かる。ボクは「その」の軽トラを借りて、テントなどの大型資材を運んだ。職員も慣れているので手際がいい。
 赤ちゃんのマットの山登りはかわいい。きっとお母さんたちは、わが子のときはドキドキハラハラだろうが、よその子は単純に「かわいい」と思って見ていられるのではなかろうか。“癒される”というのはこういうときの言葉にちがいない。

 子どものそのも運動会準備で忙しい。大きい組が園庭でソーラン節の練習をすると、小さい組の子はそれを取り巻いて真剣に見学する。なかには見よう見真似で踊る子もいる。ソーラン節はあこがれの象徴かもしれない。「大きい組になったらあれをやるんだ」と心に刻む。
 この写真では踊っているのはらいおん組、見学は「その」の3歳児だ。この反対側では保育園の子たちが見学している。2歳児(すずめ組)の何人かはからだをそれらしく動かして踊っていた。
 だんだん運動会ムードが高まって、予定した7日にスパッとできるといいのだが…。 


 9月23日(日)
 19日に年長組のおじいさん・おばあさん参観が行われた。園児数より少し多い128名の参加だった。「遠くて来てもらえなかった子もいるけれど、今日はクラスみんなのおじいちゃん、おばあちゃんになってもらえますか?」と先生が声をかけると、律儀な拍手が返ってくる。
 手分けしてソーラン節の法被に締める腰紐編みを手伝ってもらった。それを身につけて練習中のソーラン節を披露して、参観は終わった。石原先生のあと、ホールで子どもたちと同じ献立でお昼を食べていただく。
 2学期になって子どもたちも給食に慣れてきたので、和食のメニューが多くなってきた。酢の物なども食べてくれる。祖父母参観の帰り、「とてもおいしかったです」という感想と一緒に、「小さい子どもたちがこういう食事が摂れるんですね」と感嘆の声を聞いた。

 祖父母参観が終わると、総出で片付けた。ホールにその後の仕事が待っていた。
 一学期の子どもたちの活動やあそびを映した写真の展示をするために、鉄パイプをつないでやぐらを組み、角材を渡し、ベニヤ板を張って、展示場を作るのだ。
 23日には公開すると手紙を出してあるので、何がなんでも21日中には完成させなければならなかった。で、19日は後片付けが済むと、すぐにパイプの組み立てに入った。
 翌日も朝から続きをする。保育をしながらだからさして人手があるわけでもない。丸山君を中心に両園長にも手を貸してもらった。鉄パイプの組み立てを終え、角材を針金で縛って、一部ベニヤも貼れた。
 3日目(21日)、朝のうちに展示場が出来上がった。そして用意してあった台紙の写真をベニヤに画鋲で止めて、夕刻前に完成した。
 根をつめて重労働をしたので、老体には負担であったらしく、全身があちこち痛くて参った。

 それでも20日は子どもたちの要望にこたえて切り紙はやった。いつもの通りドッと押しかけてくる。好きな子は大好きで、時間ギリギリまでハサミを離さない。
 この日はテーブルに並べた素材を数えておき、終わった後の残りで、何枚切ったのか調べた。
 テーブルの上に20種類404枚を置いたが、残りは14種類151枚で、実質253枚を切ったことになる。
 一番人気は34枚、「やまきちょう」だった。黄色の色画用紙を使い、切った後の立体組み立ては初めてなのでボクが手伝って仕上げた。
 二番人気は、各28枚、「ちゅりっぷ」と「すみれ」だった。三番人気は、22枚の「ばれりいなB」。
 続いて、「すいせん」20枚、「ぶどう」20枚、「りんご」14枚。

 切り紙は毎日やりたいが、なかなか時間が取れなくて残念だ。毎日やっていれば、ハサミの使い方も上手になるし、手指の巧緻さだけでなく、根気も強くなるし、達成感が他の活動にも自信になっていく。「丸く切るときはハサミを回さないで、紙を回すんだよ」と言うと、「そんなこと、知ってる」と言われてしまった。
 持ち帰った作品をスクラップしてくれている家庭もあるようで、嬉しい。切り紙に熱中する子が増えるように精一杯時間をとりたい。


 9月13日(木)晴れ
 一学期の写真を石原園長が整理してくれたのでそれを紙焼きにして模造紙に貼った。2000枚あまりの写真を手作業で貼るのは容易なことではない。この作業の途中で、ヤギのえさやりに出て、小屋へ向かう途中で、クロアゲハが高いところを飛ぶの見とれて、ぬかるみに足を取られ、勢いよく転んだ。転びながら左足首がグニュッとねじれるのを見た。
 その日は石原園長たちと写真貼りを続けたが、翌日は捻挫で腫れ上がり、歩くのがやっとになってしまった。去年はネットを利用した写真販売をしたが、業者が画素数を減らして粗悪な写真やデーターに変えてしまうので、以前のやり方で、子どもたちの日常の姿を届けることにした。手間ひまはかかるが…。

 保育園保護者会の絵本係りの集まりで、お母さんが働いていると、そのの文庫委員のような活動はできないけれど、夕方少し早く帰れたときは子どもたちに読み聞かせをしてみよう、その辺にいる二、三人だけでもいいのではないか、という話になった。
 さっそく何人ものお母さんが帰り際に読んでくれている。図書館で大型絵本を借りてきて、クラスのみんなに読んでくれる人もいる。先生でも、お母さんでもない人に読んでもらうのも楽しいようだ。

 10月20日に子どものそのBaby、27日に子どものその保育園の入園説明会を開くので、裏表で共通版のチラシを作ることにした。Babyの赤ちゃんと2歳児の給食の写真が必要になって、撮りに行く。りんご組(2歳児)は12名全員が子どものそのへの転園を希望している。全員というのは初めてだ。Babyでの保育の延長線で子育てをしたいと考えてもらえたことは嬉しい。Babyも開設10年になる。
 りんご組の子たちは「大きな口だなあ。オオカミみたいだ」と声をかけると、次々に「見てて、見てて」と言いながら、スプーンいっぱいに頬ばって見せた。「そのにヤギが来たんだよ」と情報を提供したので期待感がふくらんだかな。


 9月3日(月)晴れ時々にわか雨
 1日は保育園のお父さん参観、昨日2日は保育生協のお父さん参観だった。
 今日は保育生協が代休で、保育園の子どもたちだけ。静かというか、少し寂しいくらいだ。
 赤ちゃんのクラスも毎日暑い日が続いて、連日の水遊び。すっかり水に慣れて、楽しめるようになってきた。4月生まれの子はもう1歳5ヶ月だし、産休明けで入園したみかこちゃんも9ヶ月だ。
 抱かれて入っていた子が、水の中をヨチヨチ歩けるようになるなど、目を見張る急成長ぶりで、なんとなく毎日覗きたくなる。
 少し大きい子は先生が抱えて水を掻くように走らせても、笑って遊べるようになった。

 今日は保育生協の子どもたちがいなくて屋上のプールが空いているので、初めて連れて行ってみようか、ということになった。たまたまお休みが多かったし、小さい子は昼寝をしていた。部屋を看護師さんに任せて、先生二人と四人の赤ちゃんを抱いて、初めて屋上への階段を上がった。
 広い大きなプールに赤ちゃんたちは、初め怖がって先生にしがみついたが、ざぶりと一緒に入るとすぐに慣れて、ゆっくりゆっくり水の中を歩いていく。赤ちゃんが四人いてはボクも入るしかない。今日は日差しが弱くて水が冷たかったが、プールに座って赤ちゃんと一緒に遊んだ。「そうだ、写真を…」と思って、「あっ!」…私物のデジカメはズボンのポケットだった。もうダメだ。大損害。


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