ときめいて子育てを

 

 
                 
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 4月14日(土)
 第二土曜日なので「その」は休園。保育園も登園児が少ないので、雨でも影響は少なかった。新学期、好天が続いてほんとうにラッキーだった。
 12日には年長組4クラスがホール(正式名称は遊戯室だが)に集まって、「年長組おめでとうパーティ」を開いた。ホールの面積は旧園舎のときに比べてやや広くなったが、六角形から四角形に変わって使い勝手がよく、随分広くなった感じがする。
 屋上のプールは前とすっかり同じ広さだ。タイル絵のデザインは前はボクの作品だったが、今度は卒園生のお母さん・淵野さんのにお願いしたので、素敵なデザインで、見事に変身することができた。

 保育園は開園してちょうど2週間。0歳児、1歳児の母を呼ぶ泣き声が、ようやく少なくなってきたようだ。小春日和にも恵まれて、1歳児でも月齢の高い子は先生と砂場遊びを楽しめている。座り込んでじっくり遊んでいるかと思えば、2歳児や3歳児を真似て水道の水をカップに汲んで、シャツやズボンをびしょびしょの子もいる。水や土…最初に触れる自然。これが気持ちを穏やかにする。
 0歳児もバギーに乗せてもらって、広い園庭を散歩″すると機嫌がよくなる。離乳食をよく食べられるようになってきたし、昼寝も少しずつ自然体でぐっすり寝てくれるようになってきた。ただ疲れが出て、熱が出たりで休む子もいる。集団生活に慣れるハードルはなかなか高いようだ。
 右の写真は2歳児の給食風景だが、自分でしっかり食べている。新学期しばらくは1歳児の応援に入っていたので、2歳児がとても頼もしく見える。
 3歳児のクラスには手のかかるというか、課題の多そうな子が何人もいるので、このところは暇を作って様子を見に行っている。
 それでもまだ県への報告書類やさまざまな野暮用がいっぱいで、子どもと遊べる時間は限られている。保育生協も、保育園と一週間遅れで新学期が始まった。4月23日には最初の班長会議、24日にはひよこ組・年少組の合同クラス会で一年間の保育方針や保育内容をお母さんたちに説明する仕事が待っている。まずは健康に気をつけて頑張らなくては…。


 4月7日(土)晴れ
 入園のお祝いは何度やっても新鮮で嬉しい。今年は48回目だ。それでもピカピカで大きめの制服を着た新入園児は、思わず微笑をもたらしてくれる。
 お父さん、お母さんにとっても、わが子が初めての社会生活を経験するまでに成長した大きな区切りにときめいていることだろう。先生たちも迎える一年に心地よい緊張感を隠せない。…その全体が入園のお祝いの喜びなのだ。
 年少組の子どもたちは、取り壊し前の小さな旧園舎の部屋から大きな部屋になった。これは48年の歴史の中でスゴイことの一つだと思う。
 思えば20年前に二階建ての新園舎″を建てるまでは、年長組も六角形の旧園舎にいた。しかも1クラス35名だった。よく保育できたものだと思う。なんだかんだ言っても、そのは前進してきたのだ。保育園建設もその道程の中にある。

 入園のお祝いで石原新園長が歌とて遊びで熱演した。そので主任保育士として頑張ってきたが、周りへの気配りで先生たちの和とレベルアップに大きな役割を果たしてきた実績を生かして、保育現場に密着した園長であってほしいと願っている。
 年長の先生がオープニングに「かえるのうた」をで会場を和ませてくれたが、保育園年長組のきりん組担任の金室先生も一緒に出演した。日常の保育でも一緒にできることは一緒にやっていきたい。
 そのの年間行事予定表には115項目の主な行事や会議日程が書き込まれているが、保育園と一緒にやる行事には*印がつけられていて、数えると実に68項目と過半数に達している。
 てんやわんやの入園記念撮影。いつものことだ。泣いたり、後ろを見たり、椅子から立ち上がったり、したいことができるというのは素晴らしい。この無邪気さをつぶさないように、時間をかけて友だちの中での自我を身につけさせていきたい。

 午後はみんなで印刷機や紙折り機、紙芝居用の

棚などを運んだ。保育園とそのとの日常の関係をどのように作り上げていくか、課題は多い。そんなとき、若い先生と職員室に来ていた1歳児クラスのあやのちゃんが、ボクを指さして「ジー」と言った。7月生まれのこの子は機嫌良く遊んでいて一語文ながらよく話す。「ジー」と言うのは、おじさんのジーか、おじいさんのジーかは不明だ。
 1歳児クラスは19人もいて、そのうち早生まれの子が9人もいて、一週目は泣く子が多くて大変。ボクも応援に入るが、まず泣く子のお相手なので、よく遊ぶあやのちゃんやこはるちゃんとは声をかける程度で、まだ抱っこしたことはない。で、職員室で「ジー」と言うあやのちゃんに「おじさんにだっこ」と両手を差し出すと、「いや」とはっきり断られてしまった。


 4月3日(火)晴れのち暴風雨
 昨日2日、9時から子どものそのBabyの第10回入園のお祝いが開かれた。乳児中心の小規模保育園らしく暖かな家庭的なお祝いが定着してきた。それにしても10回目とは早いものだ。
 定員30人に対して33人で新学期をスタートする。今年は富士見市は0歳児、1歳児はかなり狭き門だったらしく、卒園児の下の子が入園できないケースが他の園でもあったようだ。
 それを潜り抜けて入園できたのは幸運だが、この園を選んだことが幸運だったと言えるように、10年目らしく、いい保育を心がけたい。

 Babyのお祝いを途中から抜け出して、子どものその保育園の入園のお祝いに回った。
 仮設園舎を前日までに撤去して園庭が広くなった。昨年の在園児の中で保育園への移行を決断してくれた家庭が予想を上回り、ふじみ野市も待機児童の少ない4歳児、5歳児については市外からの委託を受け入れてくれたのがよかった。「その」の進級児はおおむね予定のクラス数に収まったので、仮設園舎は当初の予定通り撤去できたわけだ。撤去してみると、園庭は以前よりグンと広くなった。「今年は運動会は大分広くなるなあ」と職員は楽しみにしている。
 今年も高野園長(旧姓深野)が「ブタが行くよ」をやり、ボクはロケットをやった。小さい子が多いからと思って竹とんぼはやらず、ロケットとスペースシャトルを飛ばした。二つともよく飛んだ。ワーッと歓声が上がった。空を見上げる子どもたちの写真を見て、ホッとした。

 今日からいよいよ保育が始まった。0歳児は8人中7人が出席したが、4月生まれのさえちゃん以外は全員が泣いていた。保育士3人が全員抱っこにおんぶだ。泣き疲れて9時半ころには眠る赤ちゃんも出てきた。去年1年間Babyの0歳児で修行してきた嶋田先生が、新人の若い先生に、おんぶしたまま自分が仰向けに寝てそうっと下ろす技を教えていた。
 ボクは2歳児のすずめ組で泣いているゆなちゃんを抱いてなだめていたが泣き止まないので、「弟がいるはずだ」と思いついて、一緒に赤ちゃん組に来た。ゆなちゃんは「よはん」と、弟に声をかけて泣き止んだ。先生の膝で大泣きしているよはん君を抱いて、僕も手伝う羽目になった。ずしりと重い子だ。
 抱いて外を見たり、壁の掲示を見せたりすると興味を示して一瞬泣き止むが、また大声を上げる。これだけ泣けば喉も渇くだろうと、消毒保管庫からミルクビンと乳首を出してもらって、麦茶を飲ませると、ごくごくと飲んだ。そのうち眠くなってきたようだ。抱いたまま小声で子守唄を口ずさんでいると、だんだん静かになり重くなってきた。布団に寝かせて、1歳児の部屋をのぞく。(せなちゃんは様子を見に来た吉田主任がすずめ組に連れて行った)
 小さなうさぎのぬいぐるみを持ったともかちゃんが泣いていた。何人か泣いていたが、とりあえずともかちゃんを抱く。泣きながら指差す方に進むと、一階の玄関を出た。「ママ、ママ」と泣く子にボクは逆らわない。「ママどこにいるかなァ。大きい声で呼んでみようか。ママッ、ママッ!」
 1歳児きんぎょ組の子たちは広いウッドデッキと部屋と2ヵ所に別れて遊んでいた。ともかちゃんと少し遊んでいると気もちが落ち着いてきたので、ちゃんとバイバイをして別れた。
 3歳児の部屋でも泣き声は響いているが、自分で遊ぼうとする子の姿も多かった。双子のひとり、みれいちゃんが泣いていた。卒園児の下の子で多少顔なじみなので、抱き上げた。もう給食の準備で机が並べられていたので、みれいちゃんの席を教えて、「ママに早く来るように電話してあげる」と言うと納得した様子。やはり3歳児は全然違う。
 4歳、5歳児は外で活発に遊んでいた。オレンジの帽子は4歳児、無帽は5歳児だ。
 給食を見に赤ちゃんの部屋へ行く。お母さんたちとカレーライス風の離乳食をよく食べている。隣の1歳児に行くと、お母さんたちと食べている中で、親のまだの子もいた。ともかちゃんと遊んでお母さんを待った。嵐の来る前の楽しい一日だった。  


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