ときめいて子育てを

 

 
                                   
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 1月28日(月)晴れ
 朝うっすらと雪が積もっていたが、日中は久しぶりに暖かかった。雪の融けた園庭で3歳児が「かごめかごめ」をして遊んでいた。歌も上手に歌えている。このごろよくやっているらしい。「うしろの正面だあれ」と言って、全員止まる。後ろの正面の子が「だあれだ」と重ねて大声を出すが、誰か分からないのか、返事をするというルールが分からないのか、鬼は黙って目を閉じている。「足だけそっと見ていいよ」と先生に声をかけられて、全身で立ち上がって後ろを見る。「××ちゃん!」と叫んで、鬼が変わる。それでみんな満足。楽しそうだ。先生が鬼になると、みんな張り切って声が大きくなる。

 園庭のはずれはまだ雪が残っていた。0歳児がアスレチックの方まで歩いて遊びに行き、帰ってきた。ずいぶんしっかり歩けるようになった。いろんな体験をして、幼児期を迎えた。どんな風に成長していくか、楽しみだ。

 午後から保育園の県の監査があった。来年度から保育園の監査は県から市町村へ移管されるらしいが、わがふじみ野会のようにBaby(富士見市)と保育園(ふじみ野市)と複数の自治体にまたがっている法人は、引き続き県の所管だという。県の監査係官も優しく丁寧な指導をしては下さるが、やはり市の監査でああればよかったと思ってしまう。


 1月18日(金)晴れ
 晴れてはいたが、嵐のような強風が吹き荒れ、寒い一日だった。雪が融けて凍った園庭の氷を掘り起こして裏の農道に捨てに行く。昨日から先生たちがみんなでやっている。19日の「親子そのまつり」に備えて、竹馬や大なわとびの場所作りだ。昨日は手伝ったが、今日は節々が痛くて、御免こうむった。
 給食の後、きょうも切り紙をやったが、年長組は節分前の工作が忙しくて、きょうは人数が少なかった。替わって昨日から年中組の子が、早くから、大勢でやってくる。
 年中組の子には、初めは「りんご」とか「ぶどう」とか、簡単なものだけを指定してやらせていたが、

年中なのにわざわざ来るくらいだから、結構上手な子がいて、難しいのを、どうかすると年長組以上に切れる子がいる。一人にOKしたら、次々に「トノサマバッタ」や「ヘラクレイトスオオカブト」「バレリーナ」などをこなしていく。
 なかには、「おじさん、うちのお兄ちゃんたちの時は、どうして虫組は切り紙がダメだったの?」と聞いてくる子がいる。今年は特別なんだ、と言いたいが、果たして“特別”にやらせていいものか、どうか。

 昨日は、くま組の親子そのまつり委員のお母さんが、切り紙の部屋に打ち合わせに来られた。くま組は「切り紙」の担当だが、「かみひこうき」をやるボクに、一定の時間、何かやって欲しいということだった。その打合せの間に、年長組の子どもたちが難しい「トノサマバッタ」を次々に仕上げるのを見て、感嘆していた。紙を回しながら、複雑な形を上手に切り抜いていく。ほんとうに僅かな期間にハサミの使い方が上達した。手指の巧緻性だけでなく、形を識別し、結果を予測し、見通しをもって、根気強くやりぬく姿は、感動を呼ぶ。
 手指の発達は認識、知的な発達に直結しているのは確かだ。明日は紙飛行機と切り紙の二股で一日を楽しみたい。


 1月15日(火)晴れ
 園庭で雪遊びをしたのは何年ぶりだろう。少なくも昨年は一回も積もるほどは降らなかった。
 雪の日は園庭に出さない園が結構多い。濡れたり、服が汚れないよう気遣いしているのだろうか。それとも寒い思いをさせて風邪をひいては困るからだろうか。
 その点、「その」の親たちは防寒着をしっかり着せて、厚手の手袋をさせて、「さあ、きょうは雪遊びだよ」と出してくれるから嬉しい。めったに降らない雪だもの、降ったときくらいは冷たさも、可塑性の面白さも、全身で体験させたい。

 園庭でひとしきり遊んだ後、10時に朝の集まりを済ませて、それから子どもたちはガキ大将の先生に連れられて、田んぼへ出かけていった。
 一面の銀世界。ただ今日の雪は、前日ボタ雪が積もり、夜半の冷え込みで表面が凍ったので、雪合戦には向かなかった。大人の力で雪に手袋を突っ込み、雪だまを握っても、氷で硬くて子どもには思いっきり投げつけられない感じだった。
 雪だるまも雪の食いつきが悪かったが、どうにか大きく出来たグループもある。
 でも、なんにもしなくたって、青い空のもと、広々とした真っ白な雪原に寝転ぶだけで楽しい。

 ボクはこの雪の硬さを利用して、小さなカマクラを作った。表面が硬いだけでなく、地面との間が浮いた状態になっていて、スコップで四角いブロックに取り出しやすいのだ。根気よく積み重ねた。「おじさん、カマクラ?」と聞く子に、「ちいブタのレンガの家だよ。おおかみが来ると困るからなあ」と答えながら、せっせと働いた。
 今朝は7時前に出勤して園長たちと雪かきに精を出したので、からだがよく動いてよかった。「おじさん、屋根はどうするの?」心配してくれる子どもの前で、ダンボールを乗せ、周りから固めて、それも出来た。雪国に育って子どもの頃も「城づくり」はしたが、やはり大人になってからの方がうまく出来る。いやあ、楽しい一日だった。


 1月7日(月)晴れ
 「その」の保育は明日からだが、7日は恒例の新入園児の個人面接が行われた。
 4日から始まった保育園は、きょうはもう本格的な保育日だ。2歳児のすずめ組もほとんど全員の16人が出席だった。
 そこで保育園園庭のみかんを、すずめ組の子どもたちと一緒に収穫した。園舎建設工事で玄関前に植えられた小さな樹に、10個あまりの実がなっているが、そのうち一番大きな2個をもいで部屋に戻り、皮をむいて一人に小さな一房ずつ配った。「ちょぴりだけど、保育園になったみかんだからね。なのはな組やみつばち組の子にもあげたいから」と言い訳しながら、「いただきます」をした。
 三人の先生と園長にも一かけら渡すと、ちょうど無くなった。で、ボクは味見はできなかった。食べた園長の話では「甘い。でも、一度凍ったかもしれない。冷蔵庫から出してきたみたいに冷たかった」ということだった。
 明日は3歳児のなのはな組と試食する。あさっては4歳児みつばち組の番だ。
 ほんのちょっぴりでもオレンジ色の実を何ヶ月も眺めるだけで、もごうとしなかった子どもたちに味わせてあげたい。そのうち全員がひとつずつ食べられる大木になる。無論、そのときはボクはもういないだろうが…。


新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします

 1月1日(火)晴れ(予報は)
 年末、マットあそびを楽しむ保育園のめだか組(0歳児)たち。
 4月は歩ける子はいなかったが、今は靴を履いて園庭を歩くのが楽しい子が増えてきた。マットの坂道を這って昇る子、歩いて昇れる子、先生たちの暖かいまなざしに見守られて、幸せいっぱいだ。
 昨年は、「理事長の保育日誌」をほとんど更新できなかった。それにともなってアクセスしてくれる人も少なくなった。
 ホントにこの一年は忙しかった。趣味のきりえに打ち込む体力もなく、好きな乗馬も一年休んだ。それはまだ続きそうだ。悪しからずお許しいただきたい。


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