きりえ 「狼とお母さんヤギ」

 




 きりえ・第三部にも人形劇の作品がある。それも「おおかみと7ひきのこやぎ」が題材である。そちらのお母さんヤギはおいしい草を採りに行くかごを背負っている。その年は小道具に力を入れたのだろう。この絵の劇は、シンプルな演出だったのかもしれない。
 年長組のころは羞恥心が強くなり、とくに男の子は自分で劇を演じると、恥ずかしさのあまり悪ふざけになってしまいがちだ。そこへいくと、人形劇は顔を見られないから恥ずかしくない。堂々とできる。1か月余を費やす取り組みだから、堂々と演じて達成感を味わい、自信を育てることが大事なのだ。
 劇が終わってからの自己紹介も恥ずかしい気持とたたかって、堂々と名乗ることが出来れば、それだけで大きな自信になる。
 ところで私の落款は以前は「真作」としていたが、21世紀に入ってからは戸籍名の「眞作」を使うことにした。


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