きりえ 「パンダうさぎ」

 




 保育計画の勉強で、ある幼稚園のカリキュラムを見た。4歳児の4月、自然の領域で「飼育動物に親しませる えさをやる(ウサギ、小鳥、アヒル、ニワトリ、カメ、キンギョなど)」とある。
 5月になると、「毛虫、カイコ、ザリガニなどの小動物と遊び、水槽のメダカ、おたまじゃくしを見る」のが課題である。
 こんなに山盛りで、生き物の不思議に気づいたり、愛情を感じたりできるのだろうか。
 子どものそのに「ぎざみみ」というウサギがいて、十数年も子どもたちに親しまれたが、昨年長寿を全うした。何羽かの子を残したが、いずれも親より早く世を去った。
 そののウサギは子どもたちの生活の一部になっている。年少のときは家からえさを持って来て食べさせる位だが、年長組にもなれば、ブロックで作った家にウサギを連れてきて遊んだり、散歩のついでに草をとってきたり、文字通り「親しんで」いる。


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